「涙雨」について 【Vol.033】
- 7月26日
- 読了時間: 2分
私にとって、
とても大切な方が、この世を去られました。
分け隔てなく「愛」を注ぎ続けられた方でした。
私もその「愛」によって心が満たされ、
「愛とは何なのか?」を、
その方の生き方を通して教えて頂きました。
私にとって”愛”とは・・・
優しさであり、
受け入れるコトであり、
許すコトであり、
自分に出来得ることを、惜しみなく与えるコト。
その方の姿は、今も私の心に深く刻まれています。
「愛」は、頑なだった私の心を溶かしてくれました。
一度倒れられてから約30年もの間、
不自由な体を受け入れながらも現役で仕事を続け、
いつも美味しい料理を振る舞い、
多くの人を笑顔にし続けました。
笑い上戸で、いつも笑顔(^^♪
自分の体が思うように動かせず、
とても不自由なはずのに、
人に与え続けるその姿は、
まさに「体現化された愛」そのものでした。
手料理をご馳走になるたびに、
必ず聞く3つの言葉がありました。
「まだおかわりできますよ♪」
「まだありますよ♪」
「全部食べていいんですよ♪」
お腹がいっぱいだと言っているのに、
「もっと食べてもらいたい。」
その想いの強さに、いつも負けてました(^-^;
もう二度と会えない。
まだ、その現実が信じられません。
今回のお別れは、
私にとって人生の大きな節目に。
これからの人生、
何を大切にして生きるのか。
改めて心に刻みました。
「この人生を精一杯生きた。」
「自分らしく生きた人生だった。」
「出来得ることで、人に与え続けた人生だった。」
そして最後に、
「倖せだった♪ ありがとう♪」
そう言える人生を歩んでいきたいと思います。
昨日と今日は、
静かな雨が降っています。
私は、この雨を「涙雨」と感じました。
涙雨は、悲しみの雨ではなく、
「愛された証の雨。」
涙が流れるのは、
それだけ大切な人と出会えたから。
別れはつらい。。。
でも、
その涙の数だけ、
一緒に歩んだ時間があったというコト。
だから「涙雨」は、「ありがとう」が空に届いた時に降る雨なのかもしれません。
今日も皆様にとって、
心穏やかな一日となりますように。
共に今日も明るく、素直に、謙虚に、
そして感謝してまいりましょう。



